太平洋フェリーのペットケージの料金は?使い方はどんな感じ?実際に使ってみました!

関西から安価に北海道に行くなら太平洋フェリーですよね!

フェリーを使う理由にペット同伴がしやすいというのもあると思います。

今回は猫(オス10歳)と一緒に太平洋フェリーを使って北海道旅行を楽しんできたのでペットケージの使い勝手なんかをレポートします。

予約制になったペットケージの料金は 1,000円〜3,000円

ここ数年で太平洋フェリーでのペットの扱いがコロコロ変わってるんですよね。

前はペットケージの使用は「犬(中型犬以下)のみ」だったんですよね。

それ以外は「車両内保管」+「航行中は係員とともに面倒を見に行く」というスタイルだったんですよね。

しかもペットケージが使えるかどうかは乗船当日の先着順。

なかなか使い勝手が悪かったんですが無料でした。

しかし今回の変更で有料となってしまいましたが利便性も大幅にアップしました!

太平洋フェリー ペット ケージ利用料金

名古屋 ~ 苫小牧 2,000円
名古屋 ~ 仙 台 1,000円
仙 台 ~ 苫小牧 1,000円

犬以外にも猫やうさぎ、フェレット、ハムスター、小鳥などもOKになりました。

しかもネットでチケットを取る時に予約できるようになったので安心してペット同伴のフェリーを楽しめるようになりました。

実際の部屋の様子

下記の公式資料には載っていないことを中心に紹介しましょう。
>>>ペット関係のお取り扱いについて(事前のご案内5)<最新版>
>>>各船ペットケージのイメージについて<最新版>

今回は名古屋⇔苫小牧の「いしかり」でペットケージを利用させてもらいました。

ケージ内にキャリーバッグ、トイレ、水、ご飯がギリギリ入る感じ。

部屋はエアコン完備で安心!

でもけっこう動物臭いです。

動物のニオイが苦手なうちの子供は入りたがりませんでした。

部屋には水道があり多分飲めると思うのですが、飲み水はペットボトルに水を入れて持っていってます。

ゴミ箱もあるので汚れたペットシーツを捨てることもできます。

部屋の出入りはテンキーロックになっていて関係者以外立ち入れないようになっていました。

「注意点】共通ではないケージサイズ

太平洋フェリーには3隻のフェリーがありますがサイズがそれぞれ異なります

「きそ」が一番小さく、新造船の「きたかみ」が一番大きいんですね。

今回利用した「いしかり」でも「大型犬はツライな〜」というサイズ感でした。

名古屋⇔苫小牧ならできるだけ「いしかり」を利用したいところですね。

なお快適さは「吠える犬がいる」かどうかでかなり変わりそう。

行きは静かなワンちゃんでしたが、帰りはキャンキャン吠える小型犬。

ちょっと愛猫にはストレスだったかな?と思いますがこればかりは運ですね。

ご飯タイムにつかの間のお散歩

それでもペットと一緒に北海道旅行に行ける太平洋フェリーはとても便利だったのでまた利用したいと思います!

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