bluetoothスピーカーに繋がっているのに気づかずヤバい動画を再生してしまった。。。なんて事故が多発しています。
そんな私もリビングのbluetoothスピーカーに繋がったまま「かぐや様は告らせたい」を派手に再生したことがあります。
昨夜なんですけど。
Amazon.co.jp: かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~
平気な顔してましたが40すぎのオッサンがニマニマしながらアニメ見ているのがバレるのはそれなりにキツイものがあります。
それでもアニメだっただけマシでしょう。
もっとヤバい動画で同じミスをおこさないようにブルートゥーススピーカーとの接続を部屋から出たら自動で切るという仕組みを構築しました。
考え方とレシピ
部屋から出たらBluetoothスピーカーとの接続を切る方法はいくつかあると思います。
位置情報(GPS)をつかえば一番わかり易いけどバッテリーの消耗が激しいので却下。
今回はBluetoothの電波強度によって機器への接続をコントロールしてみます。
スマホの自動化アプリには色々あるけど既に購入済のTaskerを利用する。
Tasker
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どんな自動化アプリでもブルートゥースのON・OFFは出来ると思うので電波強度さえ取れればどれでも良いと思う。
自動化するにあたり3つのタスクとプロファイルを作った。
メインのタスク。
IFの中身は下記にようになっている。
Bluetoothの状態を取得
⬇
「Creative D200」というスピーカーに接続されていたら電波強度をチェック
⬇
-20より小さかったら切断
Bluetoothの状態を「単独のデバイス」でデバイス名を指定して電波強度を取得してみたが何故か取れない。なので配列で受け取ってforでまわしている。
繰り返しON
「btチェック」タスクをONにするタスク
「btチェック」タスクをOFFにするタスク
繰り返し
2分間隔で「btチェック」を実行するプロファイル
Bluetoothの状態
指定のスピーカーに繋がっていたら → 繰り返しON
Bluetoothの状態
指定のスピーカーに繋がっていなかったら→ 繰り返しOFF
これで一通り設定は完了です。
機器の名前と電波強度-20の値は環境に合わせて変えてください。
なおiPhoneのTaskerで出来るかどうかはわかんないのでググってください。
まとめ
これで部屋から出るとスピーカーから切断されるようになった。
ヤバいスピーカーに繋がっていない時はタスク自体を起動しない省エネ設計。
なおブルートゥース自体をOFFにしちゃうと車に乗ったときに自動でつながらないので特定の機器だけの切断にしている。
同じく電波強度が戻ったら再接続しても良いんだけどとりあえず最低限ところまでってことで。
しかし久々にTasker使ったが相変わらずめんどくさい。ステップ実行時に変数ぐらい見れればいいのになぁ。デバック用にHTMLポップアップ仕込むしかないのかな?
そもそもスマホでスクリプトを組むのしんどい。布団の中で作れるのだけがメリットか?w