「ボールルームへようこそ」は社交ダンス（競技ダンス）を題材としたマンガ、アニメ作品。
AMAZONプライム・ビデオで何か面白いアニメないかな？って探してたらやたら評価が良いので見てみた。
もちろん社交ダンスには1ミリも興味はなかった。
社交ダンス = ウリナリ芸能人社交ダンス部 ぐらいの知識しかないし。
ていうかウリナリ芸能人社交ダンス部 って1996年4月 – 2002年3月なのね。
15年も前かよ(ﾟＡﾟ;)
絵に少し癖があるので最初はイマイチかな？って思ったんだけどね。
だってアニメ版での主人公の初登場シーンがコレよ？
もうちょっとなんとかならんか？
漫画版は普通なのに。
出典:『ボールルームへようこそ Sweep over the Dance hall．』試し読み|講談社コミックプラス
でも10話ぐらい見た時点でね。
マンガを大人買いして嫁にも布教してたｗ
マイナー競技を王道ストーリーで描く
頼りない主人公が社交ダンスに突発的に出会いハマっていく。
そんなある意味ありきたりな導入で物語は始まっていく。
天才的な先生？師匠？との出会い。
プロダンサー並の実力を持つ魅力的なヒロイン「花岡 雫」
これで15歳設定って
その花岡 雫とペアを組むもう一人の天才ダンサー「兵藤 清春」
そして主人公の持つ少し特殊な能力 などスポーツ漫画の王道で熱く展開される。
社交ダンスといえば優雅なイメージだけど実のところ完全にスポーツ。
だいたい踊ったあとはグッチョングッチョンに汗だくである。
社交ダンスのペアは恋愛関係または夫婦のようなもの
ダンスのペアを探すことを「お見合い」と表現すことからも男女の関係に似ているようだ。
・パートナーを支配下に置くリーダー
・時に引っ張りフォローし合うペア
・相手のことを考え自分を殺すリーダー
それぞれのダンスペアにそれぞれの形がある。
主人公は自分のダンスをパートナーに押し付けるようなことはできず苦悩する。
アニメの第3話はNTR
大会で清春の替え玉として雫と踊ることになるんだけど。。。
完全なNTR展開
寝取られ現場を見た清春くん。
「ダンスパートナーが別の男と踊った」
清春の受け取り方はそんなもんじゃない。
ダンスでパートナーと一体になって踊るのはまんま○○○なんだと作者は表現してるんだな。
それまでも物語の裏にちょっと性的なものを感じさせる描写があるんだけどこのシーンではっきり示してる。
奥さんとも「これ○○○だよね」「○○○だね」と意見が一致したので俺が拗らせてるわじゃないと思うｗ
まとめ
どうやら自分はマイナー競技を王道ストーリーで描くっていう作品が大好物らしい。
「ちはやふる」とか「とめはねっ！」とか「BLUE GIANT」とかね。
BLUE GIANTは競技ではないけどｗ
ボールルームへようこそは面白い！
いまAMAZONプライムビデオでの配信を一番楽しみにしているアニメかな。
www.youtube.com
漫画版より少し雫の性格がキツイのも良いｗ
奥さんも影響されてちょっと社交ダンス習ってみたいとか言い出してるし(；・∀・)
浮気を許すわけにはいかんから俺もやるの！？マジで？
まぁクソ田舎なのでスクールもないので大丈夫だと思うけどｗ
ボールルームへようこそはAMAZONプライムビデオで独占配信中。
あと数話でシーズン1も終わっちゃうね。
しばらくすると見れなくなるかもなのでぜひ見て下さい。
AMAZONプライムは30日無料体験もあるよ。
ボールルームへようこそ（１） (月刊少年マガジンコミックス)
- 作者: 竹内友
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/12/07
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
