西野 亮廣さんの「革命のファンファーレ」を読みました。
図書館に行ったら棚に並んでたので借りてきた。
全く期待してなかったんだけどさ。
勉強になったし面白かったのよ!
すげぇじゃん。
この本って評価いいんじゃないの?って思ってAMAZONのレビューを見たら…
ボロっかすだったwww
うわっ…世間と感覚、ズレすぎ…?って思ってレビューをよく見ると凄く気持ち悪い世界が広がってた。
AMAZONのレビューだけが異常
他のオンライン書店では高評価なのにAMAZONだけは星1つのレビューが延々続いてる。
例えば楽天ブックス。
評価数は少ないけど良い評価。
【楽天ブックス】革命のファンファーレ 現代のお金と広告 [ 西野亮廣 ]
AMAZONでも本の評価自体はいいのよね。
星4.5は相当なもんよ?
んじゃなんであんなレビューになるのか?
AMAZONのレビューはトップレビュー順
表示されるレビューは「参考になりましたか?[はい]」の数やレビュアーの実績等で判断されるトップレビュー順。
でもレビュー自体は読んでいなくても書けるという謎仕様。
さらに表示順に大きな影響を与える「参考になりましたか?[はい]」もAMAZONアカウントさえあれば押せる。
購入した人が自分と同じ感想だったから押す。と言うものじゃないのね。
「参考になりましたか?[はい]」が集まれば全体の評価とは関係なくレビューを目立たせることが出来る。
アンチやりたい放題じゃねぇか。
「アンチ」も「信者」もレビューには不要
表示設定を下記のように変更すると本当のレビューが見えてくる。
・並べ替え:トップレビュー → 新しい順
「新しい順」にすることにより「参考になりました」の影響をなくせる。
アンチや信者の極端なレビューは邪魔なんだよね。
・フィルタ:すべてのレビュー → AMAZONで購入のみ
読みもしないで星を付けるゴミレビューを除外
読んでないならレビューすんなよ。。。
こう設定すると
↓
全然違うじゃね〜か。
アンチ頑張りすぎだろ。
どんだけ嫌われてんだよ西野さんwww
西野 亮廣さんはなぜ嫌われているのか
レビューをこんなにじっくり見たのは初めてだったけど色々ね。
・ビジネス本を読み物のように「読んでるだけ」の人
・未だに「良いものを作りさえすれば売れる」と考えている人
・本質ではなく枝葉を論って自分のほうが上だと思ってる人
・ただの人格攻撃
西野さんすげぇな。
低レビューにめちゃくちゃ「参考になりました」がついてる。
アンチの数が半端ない。
何でこんなに嫌われてんの?
自分は好きでも嫌いでもない。
というか興味がない。
だから何で嫌われてんのか知らないw
アンチ活動の結果
これだけ興味がない自分でさえ西野さんの情報はある程度知ってる。
・とにかく嫌われている
・絵本を書いた
・絵本を無料公開して叩かれてた
・新しく本を出した
この情報をどこから得たのか?というとアンチの批判や煽りだったりする。
まとめサイトやブログ、Twitterとかね。
その結果として西野さんに興味のなかった自分が
・西野さんの本が図書館にあったので借りて
・思った以上に面白くて
・AMAZONでのレビューをしらべて
・こんなブログを書いている
西野さんを知ったのは完全にアンチさんのおかげだよね?
西野さんがお金を出した広告を見たわけではなくアンチさんの無償の広報活動による結果だよね?
西野さん大喜びだよね?
西野さんの戦略通りに動かされているアンチ達。そして自分。
内容を知らずに借りた「革命のファンファーレ」
今の時代のお金と広告についてのビジネス本だった。
お金についての定義や「えんとつ町のペブル」「革命のファンファーレ」の販売戦略と、その戦略に至った経緯や背景などが体験を元にわかり易く解説されている。
アンチの扱いもこの販売戦略の一つだ。
・自分で宣伝するのではなく他人の時間を使って宣伝する
まさしくアンチや自分は時間を割いて販売の手助けをしてる。
西野さんの一人勝ち
自分もこうやって革命のファンファーレについて記事を書いてるしね。
アンチもせっせと広報してくれてるしね。
ほかの戦略も上手く行ってるみたいだしね。
もう西野さんの圧勝だよ。すげぇよ。
というかアンチのあのパワーはどこから出て来るの?
嫌いなら無視すればいいじゃない。
少なくとも嫌いだからという理由だけでその人の考え全てを否定するような人間にはなりたくないね。
ほんとに炎上芸だけの中身のない人ならココまで長続きしないんじゃないだろうか。
西野さんは本気で作ったものをどうすれば沢山の人に見てもらえるのか一生懸命考えてるだけなんじゃないか?と思う。
読み終わってからが本番
自分はココまでどうすれば自分のブログが読まれるか?なんて考えたことがない。
凡庸なSEOの話を集めてるだけだ。
もっと考え続けないとダメだね。
もちろん行動も。
せっかく良い本を読ませてもらったので「面白かった」で終わらせず自分の物にできるまで咀嚼したいと思う。
- 作者: 西野亮廣
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2017/10/04
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
- 作者: 西野亮廣
- 出版社/メーカー: 主婦と生活社
- 発売日: 2016/08/12
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (1件) を見る
- 作者: 堀江貴文
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2017/05/27
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (8件) を見る
ーーーーーーーー追記ーーーーーーーー
なんかFecebookのシェア数がスゴイと思ったら西野さんがシェアしてくれてた。
感謝(-人-)
あんま変なこと書かないでよかった(;・∀・)
みなさんもよかったらシェアして下さい〜
こちらも人気